母の日は世界ではどう祝うの？ | Ouchi Plus Fun Englishの活動ブログ

今日は

『母の日は世界ではどう祝うの？』

のお話しです。

私たちの国『日本』ではカーネーションを贈るのが定番ですよね

他の国ではどんな感じなんだろう？

国によって行う時期や起源、プレゼントの内容は違うが、

お母さんへの感謝の気持ちを表す日であることに変わりはない❣️

私の主人の祖国

『ブラジル』

日時は日本と同じ5月第2日曜日😊

ブラジルでは何と白い『菊』を母の日にプレゼント

以前主人とブラジルに行った時、主人の実家がお花を栽培していて

母の日は『菊』を送るので忙しいと言っていた

「日本で菊はお葬式のお花だよ〜」と言ったら驚かれた〜💦

ブラジルでは、自分の母親でなくても「母親」と言う肩書きの全ての女性に

「ありがとう」ではなく「おめでとう」と言う日だそう

子供だけでなく、ご主人、職場の人、ご近所さん

皆さんから「おめでとう」と言ってもらえる日なんだって❣️

『アメリカ』

日時は日本と同じ5月第2日曜日😊

アメリカでは「全ての母に感謝する日」

お孫さんからおばあちゃんへ、夫から妻へ、などなど

「いつも忙しくしている母を労る日」なので

外食したりお母さんにゆっくり過ごしてもらう日なんだって😊

お花以外でもお母さんのために作られた風船やケーキ、キャンディーブーケなども送るそうですよ❣️

『イギリス』

日時はイースターサンデーの3週間前が母の日
子どもたちは教会で花を受け取り、お母さんにその花を贈るそうです〜

『オーストラリア』

日時は日本と同じ5月第2日曜日😊

贈る花はカーネーションではなく、ブラジルと同じ菊の花が主流

オーストラリアは5月が秋

ちょうど菊が花を咲かせる時期であることや、

白くかわいい菊の花「クリサンセマム（chrysanthemum）」の語尾から取った

愛称 “mum”が、「お母さん」という意味を持つからだそうですよ❣️

余談：アメリカでは"mum"ではなく"mom"

『フランス』

日時は5月の最終日曜日

「フェト・デ・メール（母親の祭日）」

カーネーションなど定番のプレゼントはなく、

お母さんが喜んでくれるものを贈るんだって❣️

『イタリア』

日時は日本と同じ5月第2日曜日😊

イタリア国内の大きな広場ではアザレアの花の鉢植えが販売されるそう

その収益の一部ががん研究のために使われるイベントも行っているんだって
そのため、イタリアではアザレアの花をお母さんにプレゼントするのが

定番となっているそうです❣️

『韓国』

日時は5月8日

「母」の日ではなく、両親に感謝する「両親の日」
「両親の日」でも贈る花はカーネーションが一般的だそうです。

『タイ』

日時は８月12日

シリキット国王妃（2016年、王太后）の誕生日
誕生した日が金曜日で、金曜日の色は「水色」だそう

その日は、街には王妃の写真と水色の旗が掲げられ、

水色の服を着た国民でにぎわうそう
贈る花は、ジャスミン❣️

『フィンランド』

日時は日本と同じ5月第2日曜日😊

贈る花はミニバラが一般的

子どもたちは「ヴァルコヴォッコ」という二輪草を摘み、プレゼントするそう
フィンランドは、子ども支援の国際組織「セーブ・ザ・チルドレン」が

2014年に発表した「母の日レポート」で、世界でもっともお母さんにやさしい国

に選ばれたんだって❣️

『ハンガリー』

日時はは5月の第１日曜日

お母さんだけでなく「女性の日」として祝うそうです😊
小さい女の子からおばあちゃんまで、花やプレゼントが贈られるんだって❣️

『トルコ』

日時は日本と同じ5月第2日曜日😊

日本では「お母さんありがとう」と伝えますが、

年齢を問わず全ての女性に対して「母の日おめでとう！」

と声をかけるそうですよ❣️

世界どこでもお国を問わず、

『ありがとう』

『おめでとう』って

お母さんに『感謝』の気持ちを伝える日

その気持ちをいつまでも持ち続けなきゃいけませんね😍

ママだいすき〜❣